2025年4月23日水曜日

『Rise of Rebellion ~地罰上らば竜の降る~』がついにリリース

 

『Rise of Rebellion ~地罰上らば竜の降る~』がついにリリースされましたね。
正直、私はこの手のアクションRPGがそこまで好きではないので、購入もしていませんし、体験版もプレイしていません。ただ、インディーゲームという観点から、少し思うところがあったので書いてみます。

まずレビューを見てみると、全体的に厳しい意見が目立ちます。
もしこれが2年前に出ていたら、もっと評価されていたかもしれません。でも今となっては、この手のアクションRPGは市場にあふれていて、完成度の高い作品も多く存在します。そうした中で比べてしまうと、どうしても見劣りしてしまうのは否めません。

制作者は「世界一面白いアクションRPGを作る」とまで言っていましたが、現状の出来を見ると、その言葉とのギャップが大きく感じられます。2年前なら、その差もそこまで気にならなかったかもしれませんね。

価格としては1000円程度なら妥当かな、と思える内容です。これがもし2000円だったら、さらに辛辣な評価が増えていたかもしれません。

そういえば、主人公は女性だったんですね。今になって気付きました。
ただ、女性キャラとしての魅力があまり活かされていない印象です。顔もほとんど見えませんし。女性主人公というだけで注目されるタイトルもあるので、そういった長所をもっと前面に出せていれば、評価も違ったかもしれません。

この手のゲームをプレイする層は、やはりコアゲーマーが中心でしょうから、レビューが厳しくなるのもある意味当然です。逆に、ライト層も楽しめるような内容だったら、もう少し違った反応があったかもしれません。

現在のレビュー数は57件程度ということで、販売本数はおそらく3000本前後でしょうか。スタートとしては厳しめですが、今後どれだけ話題になるかに注目したいところです。

「俺ってもうダメなのか?」とふと思うときがある。

でも、本当は全然ダメじゃないんだろうな。ただ、現実ってのはやっぱり厳しいもんだ。 何かを成し遂げたいと思っても、すぐに結果が出るわけじゃない。 理想としている自分と、現実の自分のギャップがあって、それがなんとももどかしい。 もしかしたら、俺はすでに“成功してる”のか? 他人か...