2025年4月17日木曜日

Webサイトについて思うこと

ある企業のWebサイトを見たとき、最初は「個人サイトかな?」と思ったんです。けれど、よく見るとれっきとした企業の公式サイトで、正直びっくりしました。

見た目はまるで、どこかのテンプレートをそのまま使ったような印象。しかも、その企業は技術系なのに、このデザイン?と驚かされました。
元Webデザイナーとしての視点から見れば、正直かなりレベルが低いと感じました。企業の顔とも言えるサイトなんだから、もっとしっかり作ればいいのに…とも思います。

もちろん、個人サイトであれば、多少クオリティが低くても仕方ないと思います。それでも、自分の活動やビジネスを伝える内容がしっかりしていれば、それだけで価値はあるはずです。

最近はSNSがネットの中心になっていて、「もうサイトなんて必要ない」という声もあります。でも、本気でビジネスをやっていくつもりなら、やっぱりWebサイトは必要じゃないかなと思います。

ゲーム開発をしている個人クリエイターでも、サイトを持っていない人は多いですよね。でも、絶対に必要ってわけじゃないけど、自分自身や作品をアピールする場として、サイトはやはり有効だと思います。

それはマーケティングにも関わるけど、どちらかと言えば「ブランディング」の要素が強い。
「自分がどんな人間か」「どんな価値を提供できるのか」を伝える場として、Webサイトは今でも重要な役割を持っていると感じます。

作業の節目には「休むこと」が必要な理由

何かに夢中で取り組んでいると、自分の作業の良し悪しが分からなくなることってありませんか? 特にゲーム制作のような複雑な作業では、それが顕著に現れます。 作業に没頭しすぎると、自分のつくったものを客観的に見ることが難しくなります。 なぜなら、頭の中がその作業に慣れきってしまって...