最近、ネットやSNSで「来月7月5日に日本が破滅する」という予言が話題になっています。こういった“終末予言”は昔から定期的に出てくるものですが、今回もなかなかインパクトのある内容ですよね。
正直なところ、僕はこの手の話を完全に信じているわけでもないし、全否定するわけでもありません。半分信じて、半分は「まあ、話のネタとして面白いな」と思って聞いています。真剣に怯えているわけではないけど、こういうオカルトっぽい話って、たまに触れるとちょっとした刺激になって面白いんですよね。
思い出すのは、やっぱりノストラダムスの大予言。1999年に世界が終わると言われていたあの頃も、今と同じように世間がざわついていました。でも結局、何も起こらなかった。今回の「7月5日予言」も、その類のものじゃないかなと思っています。
よくあるのが、「過去にこの人の予言が当たった!」という話。でも、それってたいてい偶然だったり、後からこじつけて意味を持たせてるだけだったりするんじゃないでしょうか。多くの人も、内心は「まぁ偶然かな」と思っているんじゃないかなと。
現時点でこの予言に科学的な根拠はないし、信ぴょう性も低い。ただ、世界の情勢を見ると、ちょっと不安になるのは事実です。あちこちで戦争が起きていて、国際情勢もどんどん不安定になっている気がします。もしかすると、こういう不安なムードが、終末的な予言への関心を高めているのかもしれませんね。
とはいえ、今のところはただの噂。だけど、こういう話題に触れると、日常の中に少しだけ非日常が混じったような感覚になります。それもまた、ちょっとしたスパイスとして楽しむ分にはアリだと思っています。