2025年7月10日木曜日

ゲームパブリッシャーがヤバい話【価格編】〜だから私はパブリッシャーに嫌われるw〜

いやぁ、またこんなこと書いたら、パブリッシャーの皆さんに嫌われるんだろうなぁって思いつつも……言いたいことは言わせてもらいますよ。

もう何本もゲームを見てきた僕だからこそ、声を大にして言いたい。「ゲームの価格、マジで高すぎない?」

もちろん、個人開発者がパブリッシャーと組んでリリースするのって、今や普通のことになってますよね。むしろ、個人だと販売やマーケティングのリソース足りないし、パブリッシャーの力借りるのは合理的。

でもね、実際に出てきたゲームの価格を見て「えっ、これにこの値段?」って思ったこと、ありませんか?
僕は……あります。めっちゃあります。

で、「ああ、これはパブリッシャーが入ってるやつか」って思って、なんとなく納得するんですよ。
納得するけど、買わない。

なんでそんなことになるのか。
答えはシンプルなんですよね。開発者とパブリッシャーで利益を折半するから。

たとえば、1000円で売れたゲームがあったとして、そのうちパブリッシャーと開発者で50:50で分けたら、開発者には500円しか入ってこない。
じゃあ、もっと儲けたいとなったら?
そう、最初から価格を上げるしかないんですよ。2000円で売れば、開発者の取り分は1000円になるし、まぁ一応「適正価格」ってことになるわけで。

でも、これってユーザー目線だと、正直キツイ。
「え、なんでこの内容でこの価格……?」ってなるゲーム、最近多くないですか?

実際、Steamとかでゲーム探してて、「うわ、ちょっと高いなぁ……」ってタイトルを見ると、大体パブリッシャーがついてる。
もう、「あー、これはパブリッシャー入ってるからね」って、ある種の諦めと一緒にスルーするのが日常になっちゃってる。

別にね、パブリッシャーの存在を全否定するつもりはないんですよ。
ただ、価格設定についてはもうちょっと考えてほしいなぁって思うわけで。
ユーザーが買ってくれなきゃ、結局誰も得しないんだから。

というわけで、今日はちょっとした愚痴でした。

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