いやこれ、ニュースとかでちょこちょこ見かける「南海トラフ巨大地震」の被害想定、改めてちゃんと見てみたらヤバすぎて言葉を失った。
何がって、静岡県の想定死者数が約10万9000人、和歌山県は約8万人。
ケタ、間違ってないです。しかもこれ、“最悪ケース”とはいえ、実際に国や研究機関が真面目に出してる数字です。
ちょっと想像してみてください。
静岡県とか和歌山県とか、普段は観光地だったり温暖でのんびりしたイメージがあるじゃないですか。それが、たった一発の地震と津波で数万人単位の命が奪われるかもしれないって、もう異常事態でしょ。
ちなみに他にも被害想定エグい県はいっぱいあって…
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高知県:約4.9万人
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三重県:約4.3万人
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宮崎県:約4.2万人
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徳島県:約3.1万人
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愛知県:約2.3万人
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大分県:約1.7万人
もう、名だたる「太平洋側の県」ほぼ全滅じゃん…みたいな。
🌪️ これ、何が一番怖いかって…
多くの人が亡くなる原因の**約7割は“津波”**なんです。
地震そのもので建物が崩れて…というよりは、「揺れた直後に津波が襲ってくる」のが一番の脅威。
だからこそ、「備え」って本当に必要なんだなと。
「津波警報が出てから逃げても間に合わない」ってよく言うじゃないですか。まさにそれ。
揺れた瞬間に「もう来る」って思って逃げる。それくらいの心構えがないと、ちょっと遅れただけで命取りになる可能性がある。
🧭 地震は“もし”じゃなくて“いつか”起きるもの
正直、こういう想定って見れば見るほど怖くなってくるけど、ちゃんと知っておくことは大事だと思うんです。
最近は防災グッズも手軽に買えるし、自治体が出してるハザードマップもネットで簡単に見れる。
「まぁ大丈夫っしょ」じゃなくて、最低限の備えと行動のイメトレくらいはしておいて損はないはず。
🛠️ まとめ(っていうか自分に言い聞かせてる)
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静岡・和歌山・高知など太平洋沿岸は特に危険
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被害想定が“万人単位”という現実
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津波が最大のリスク。逃げるのが遅れたら終わる
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備蓄・避難経路の確認、マジでやろう
「まだ起きてない未来の話」に思えても、
来週か来月に突然やってきてもおかしくないのが、自然災害の怖さ。
こうしてブログに書いてる自分も、実は水の備蓄すら最近までサボってました(笑)。
でもこの記事読んだあなたも、よかったらこれをきっかけに“ちょっとだけ”防災意識を高めてみてください🙏