2025年5月20日火曜日

「頑張る」って本当にいいこと?

よく「何事も頑張りなさい」と言われるけど、実は自分はこれまで「頑張った!」と胸を張って言えるような経験があまりない。なんだか矛盾してるように感じるかもしれないけど、普段は「最低限これくらいはやろう」という気持ちで、少しだけ頑張ることが多い。だけど、それがきっかけになって結果的にすごく頑張ってしまうこともある。

つまり、「最初のきっかけ」ってすごく大事なんだよね。

でも、面倒くさいって思うことも当然ある。むしろ、「すごく面倒だ」と感じたときは、本当に今それをやるべきかを疑うべきサインなのかもしれない。

というのも、面倒だと感じるのは、単に慣れていないからということもあるけど、多くの場合、自分のキャパシティを超えているからなんだと思う。だったら、もっと効率的で、自分に合ったやり方がある可能性が高い。

例えば、プログラミングができない人がいきなりアプリを作ろうとしても、それは無理がある。だけど、今はAIを使ってある程度までは自動化できる時代。「自分ですべてをやらなくてはいけない」という考え方自体が古くなっているのかもしれない。

人間は、自分の限界を本能的に察知して、「面倒くさい」と感じるのかもしれない。だからこそ、別の道や近道を考えるのは大切だと思う。

ハードルを下げた状態で、「やってもいいかも」「ちょっとやりたいかも」と思えるようになれば、それでOK。無理して始める必要なんてない。

あと、他人ができているからといって「自分にも簡単にできる」と思わない方がいい。能力の差って、思っている以上にある。今できている人は、きっとたくさんの時間をかけて慣れてきた結果。自分はまだそのスタート地点に立ったばかりかもしれない。

だから、他人と比べることに意味があるとは限らない。

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