Switch2の発売が近づいてきて、なんだかPS5のときのことを思い出してしまいます。
いやな予感がするんですよね……そう、「転売」です。
PS5の時と同じように、Switch2も間違いなく転売が横行するだろうと思っています。
価格の相場も、定価からかけ離れた7万円前後になるんじゃないでしょうか? 本当に欲しい人の手に渡らない未来が、すでに見えてきている気がします。
正直、僕もまだSwitch2は買えていません。
無理してまで買おうとも思っていないのですが、こういう争奪戦になると、どうしても欲しくなる不思議。
思い返せば、PS5は発売から実に2年もの間、手に入りませんでした。
「普通に」買えるようになったのは、本当に2年後。これは異常だと今でも思っています。
もちろん、当時もっと積極的に探したり抽選に応募したりしていれば、もう少し早く手に入ったのかもしれません。でもそこまでのエネルギーはなかったなぁ…。
結果的に、Amazonから購入招待メールが届いて、ようやく手にしたのが2年後でした。
そのときのPS5の価格は約55,000円でした。
それに比べて、Switch2の価格はそれより安く設定されるとのこと。任天堂の良心を感じます。
でも、皮肉なことに「安いからこそ転売されやすい」構造になってしまう気がするんですよね。
せっかく任天堂が、できるだけ多くの人が手に入れやすい価格にしてくれているのに、それが転売市場に吸い込まれていくのは、なんともやるせない。
いっそ、最初からもう少し高めの価格にしておいた方が、転売ヤーの利益が出にくくなって、市場として健全だったのかも?と思わなくもありません。
高くても、ちゃんと買いたい人が正規の手段で買えるなら、それが一番「Win-Win」なのかもしれませんね。