最近、X(旧Twitter)を眺めていると、毎日のように新しいインディーゲームのリリース情報が流れてきます。しかも、どれも「これは面白そうだな」と思えるクオリティの高さ。ドット絵が美しい作品、ストーリーに惹かれる作品、斬新なゲームシステム…。個人や小規模チームが作ったとは思えないほど完成度の高いゲームが、本当に毎日のように生まれているんです。
でも、正直に言ってしまうと──
多すぎて追いきれない。
そして、買いきれない。
インディーゲームの「豊作疲れ」
これは「豊作疲れ」とも言える現象かもしれません。
見るたびに「面白そう」「応援したい」と思うのに、全部を買って遊ぶには時間もお金も足りない。応援したい気持ちはあるのに、積みゲーが増えていくばかり。
この感覚、インディーゲームが好きな人なら、一度は感じたことがあるんじゃないでしょうか。
どう向き合えばいいのか?
インディーゲームが毎日リリースされるという現状は、クリエイティブな力が溢れている証拠です。個人でも簡単にゲームを作って公開できるようになった今、アイデアに満ちた作品が次々に生まれていくのは自然な流れでしょう。
ただ、その情報量に飲み込まれてしまうと、「応援したいのに、なにもできない」と無力感を抱いてしまうことも。
自分なりの応援の仕方を見つける
全部は買えなくても、いくつかの方法でインディーゲームを支援できます:
- 「いいね」や「リツイート」で広める
- Wishリストに入れる(これだけでも開発者にとっては励み)
- セールのときに買う
- プレイ動画や感想を書いて紹介する
- デモ版だけでも遊んでみる
どんな小さなアクションでも、インディー開発者にとっては大きな力になります。
最後に
インディーゲームが「多すぎる」と感じるのは、それだけ魅力的な作品が増えているということ。
全部を追いきれなくても、自分のペースで楽しんでいくことが、いちばん健全な付き合い方かもしれません。