2025年6月25日水曜日

大手ゲーム会社のプロモーションってどうなってるの?そこから学べることがめちゃくちゃ多い話

いや〜、ゲームってほんと、作るのも大変だけど、売るのもめっちゃ大変じゃないですか?

特に最近の大手ゲーム会社のプロモーションって、もう一種の「総力戦」って感じで。映画かよってくらい派手だし、企画力もすごい。で、なんとなく見てるだけでも面白いんだけど、よく観察すると「うわ、これって他の分野の宣伝にも応用できるやつじゃん!」って気づくことがけっこうあるんですよね。

発表の仕方が“イベント”になってる件

例えば、某スク◯アとかカプ◯ンとかの新作発表、あれもう「告知」じゃないんですよ。「イベント」なんです。
ティザー映像で「Coming soon...」ってだけ出しておいて、SNSではファンが「何が来るんだ!?」ってザワザワしてる中で、満を持して発表される…みたいな。完全に“話題になる流れ”を計算して作ってる。

これ、実は個人でも応用できるんじゃないかなと。
例えばSNSで「ちょっと今面白いこと考えてます」ってボソッとつぶやくだけでも、ちょっとした興味を引けたりするじゃないですか。そこからじわじわ広げていくのって、けっこう大事なんだな〜って思います。

コラボの仕方がえげつない

あとね、大手ゲーム会社ってとにかくコラボが上手い。
アニメとコラボ、音楽アーティストとコラボ、人気YouTuberに実況させて、さらにはファッションブランドとコラボまでしちゃう。とにかく「ゲームの枠」を飛び越えてるんですよ。

ここから学べるのは、「自分のフィールドだけで勝負しない」ってこと。
たとえば、自分が何かサービスや商品を売ろうとしているときに、ぜんぜん別のジャンルと組むだけで、一気に世界が広がる可能性があるってことですよね。いやほんと、学びが深い。

情報の“出し方”も一工夫されてる

全部一気に出さないのもポイント。
「第1弾PV公開!」「次は来週、開発者インタビュー!」みたいに、ちょっとずつ小出しにしていって、ユーザーの期待感をじわじわ煽っていくスタイル。あれ、見ててワクワクしますよね。

これ、マーケティング的には「コンテンツドリップ」とか言われたりする手法で、長くファンを巻き込んでいくにはすごく有効。ブログ運営とかSNS運用してる人なら「今日全部言わなくてもいいかもな」って、ちょっとずつ分けて投稿することで興味を引き続けることができるわけです。

まとめ:プロモーションも「遊び心」と「仕掛け」が命

結局のところ、大手のプロモーションって「ただの宣伝」じゃなくて「参加型エンタメ」になってるんですよね。
ユーザーを巻き込んで、一緒にワクワクさせる。そういう仕掛けが本当にうまい。

もちろん予算とか人員の規模は違うけど、アイデアや考え方の部分は、個人でも十分応用できるはず。
てことで、僕らももっと「魅せ方」意識していきたいですね。コンテンツをどう“出すか”で、結果が大きく変わるってのは、ほんとに奥が深い。

面白いから売れてる…わけじゃない、STEAMの闇についてちょっと話す

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