2025年6月13日金曜日

ゲーム開発者ってどんな人たち?SNSで見えてきた意外な共通点とリアルな事情

最近、SNSを通じてゲーム開発者の方々の投稿をよく見るようになりました。彼らがどんな人たちなのか、どんな背景でゲーム作りに取り組んでいるのかを知るうちに、ちょっとした“共通点”が見えてきたので、今回はそれについて書いてみたいと思います。

これは僕の勝手な妄想ではなく、SNSに投稿されている本人の自己紹介や活動記録などを元にした、あくまで観察ベースの話です。

ゲーム開発者の中には「無職」の人がけっこう多い?

まず驚いたのが、「会社を辞めて無職の状態でゲーム開発をしている」という人が思っていたより多かったこと。もちろん全員がそうというわけではありませんが、目にしただけでも複数人いたので、ある程度の傾向があるのかもしれません。

しかも、その多くが「会社勤めに疲れてしまった」「長年働いていて心が限界だった」というような理由で退職しているようなんです。そこから一転して、「自由な時間を使ってゲーム開発に専念したい」と考えるようになった人が結構います。

確かに、日中すべて自分の好きなことに使えるというのは、ゲーム開発にとっては理想的な環境ですよね。

会社員や家族持ちでもゲーム開発している人もいる

一方で、フルタイムの会社員として働きながら、家族との生活の合間にゲームを作っている方もいます。そういう方々はやはり時間の確保が大きな課題になるようで、なかなか制作が進まず、数年単位で少しずつ開発を進めているケースも見られます。

こうした方々のゲーム開発は、まさに「粘り強さ」が鍵。生活とのバランスを取りながら、それでも諦めずに作り続けている姿は、本当に尊敬に値します。

ゲームを最後まで完成させられる人は、ごくわずか?

ゲーム開発を始めたものの、途中でやめてしまう人も多いようです。時間がなかったり、モチベーションが続かなかったり、技術的に詰まってしまったり……理由は様々ですが、「ゲーム完成までたどり着ける人は100人に1人」なんて言う人もいます。

これはちょっと極端な数字かもしれませんが、実際にSteamなどにリリースまでこぎつける人がどれだけいるかを考えると、あながち間違ってもいないのかもと思えてきます。

開発途中で放置されてしまったプロジェクト。あと少しで完成しそうだったけど、なんとなく手が止まってしまった……。そんな話、実際によく見かけます。

ゲーム開発はとにかく時間も根気も必要

ゲームを作るには、計画性や技術力はもちろん、時間と根気が不可欠です。思ったように動かないバグ、仕様の見直し、そして繰り返されるデバッグ作業。こうした壁にぶつかりながらも、一歩ずつ前に進める人だけが、最終的に完成にたどり着けるのだと思います。

だからこそ、完成させられる人はすごいし、尊敬されるべき存在です。ゲーム開発は本当に大変。でも、それだけに、最後まで作りきった時の達成感は他に代えがたいものがあります。

まとめ

ゲーム開発者とひとくちに言っても、その背景や生活スタイルは人それぞれ。でもSNSを見ていると、いろんな事情を抱えながらも、自分の夢やアイデアを形にしようと頑張っている人が本当に多いと感じます。

ゲーム開発は簡単なものではありません。けれど、その難しさを乗り越えて最後まで作りきった人こそ、真のクリエイターなんじゃないでしょうか。

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