2025年5月16日金曜日

話題の「バイブコーディング」を始めてみた感想と学び

最近、「バイブコーディング」という新しいスタイルのプログラミングが注目されています^^
この言葉は、まだ生まれてから1カ月ほどの新語ですが、個人的にもとてもワクワクする可能性を感じています。

バイブコーディングとは?

簡単に言えば、AIだけでコードを書いてもらうというスタイルのコーディングです。
自分ではコードを書かず、AIにすべてを任せるのがポイント。プログラミング言語の詳細な文法を理解していなくても、アプリやゲームを作ることができるのです。

まさに今は、バイブコーディングの黎明期
実際、多くのエンジニアもすでにAIと共にコードを書いているので、考え方としては近いのかもしれません。ただし、決定的に違うのは「自分ではコードを書かない」ということ。

実際にやってみた

僕自身、バイブコーディングを実験的に始めて約1カ月になります。
JavaScriptでいくつかのアプリや簡単なゲームをすべてAIに書いてもらって完成させました。正直なところ、コードの意味までは深く理解していません。でも、試行錯誤しながらやればなんとかなるんです。

ビルドやコンパイルの作業を経て、ちゃんとアプリとして形になります。

バイブコーディングで得た学び

この1カ月で得た気づきを、いくつか共有したいと思います:

  • コードが動かないときは、無理に直そうとせず戻る勇気を持つ

  • AIへの指示は1つずつ。複数を一気に出さない

  • 小さな単位で作って、確認してから次へ進む

  • バックアップはこまめに取る

  • コードが動かないときは、AIに見せて原因を相談

  • 最初に、全体のコードをAIに見せて理解してもらう

  • 複雑な処理は、まずAIと一緒に仕様を決める

  • コードの置き換えが多い場合は、分割して段階的に行う

  • 「必要最低限のコードで」といった指示も有効なことがある

こうした工夫を重ねることで、自分ではコードを書かなくても開発はできると実感しています。

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