2025年5月15日木曜日

日本人は「贅沢」なのか?僕が思うこと

最近、ふと考えることがあります。
「日本人って、意外と贅沢なんじゃないか?」ということ。

もちろん、すべての人がそうだとは言えません。でも、僕から見れば、日本という国で暮らしている多くの人たちは、とても豊かな環境にいると感じます。

たとえば、スマートフォン。
今や中高生でさえ最新のiPhoneを持っていたりします。スマホ本体の価格は10万円を超えることも珍しくなく、通信料も毎月数千円〜1万円近く。これだけでも、十分に贅沢だと思いませんか?

食事に関しても、多くの人が1日3食を当たり前に摂っている。たまに「今日は2食だった」という人はいても、「1食しか食べられない」「食べるものがない」という声はあまり聞きません。餓死のニュースなんて、ほとんど見かけないですよね。

さらに驚くのが、iPhoneの普及率。日本人は本当にiPhoneが好きだなと感じます。高価な機種をこんなに多くの人が持っている国は、実はそんなに多くないんですよ。

それから、ゲームもそう。Switchを持っているのは今や「普通」のこと。むしろ「持っていないと珍しい」くらいの感覚になっています。ゲームセンターに行けば、ガチャポンやクレーンゲームなど「おまけ」的な遊びに何千円も使う光景が見られる。あれも、ある意味とても贅沢な遊びだと思います。

でも、こういった「当たり前」が続くと、それが贅沢だということにすら気づかなくなるんですよね。
贅沢に囲まれているのに、「自分は貧しい」と感じてしまう。これは少し危うい感覚かもしれません。

日本人は本当に貧しいのでしょうか?それとも、豊かさに慣れすぎて「感謝」を忘れているだけなのか――。

そんなことを、ふと思ったりする今日この頃です。
もしかして、同じように感じているのは僕だけでしょうか?

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