2025年6月22日日曜日

少子化の話って、実はもっと本能レベルの話じゃないの?って思ってる。

 正直ね、これをブログのネタにするのはちょっと迷った。というのも、今の時代って何かと言うと炎上しやすいし、ちょっとでもセンシティブなこと言うと「それは不適切です」って空気になっちゃう。だけど、あえて言いたいことがある。

最近、少子化がやばいっていろんなところで言われてるじゃないですか。政府も対策に本腰入れるとか、子育て支援にお金かけるとか、いろいろやってる。それはそれで大事なことだと思う。でも、根本的な部分、もっと本質的なところに誰も触れようとしてない気がするんですよ。

ぶっちゃけた話、「エッチ」とか「スケベ」みたいなものが、社会からことごとく排除されてるなって思いません?
テレビでも映画でも漫画でも、「過剰な性表現はNG」ってどんどん規制されていってるし、ちょっとでもそういう要素があると「不適切です」って扱いになる。SNSでもすぐに凍結だの削除だの。

いや、もちろん「やりすぎ」はよくないし、誰かを傷つけたり不快にさせたりするような表現は控えるべきだと思う。でも、それと同時に「人間の本能的な欲求」にまでフタをしようとしてない?って感じることが増えてきた。

だって、そもそも人間って「性欲」っていう生存本能があるから子どもが生まれてきたわけでしょ。それを「恥ずかしいもの」「見せてはいけないもの」「語るべきじゃないもの」みたいにしてしまったら、そりゃあ興味も持たなくなるし、恋愛するきっかけだって減っていくよね。

恋愛ドラマとか、青春ものの作品とか、そういうところで人と人が惹かれ合う描写が薄くなってきてるのも、少しずつ影響してると思う。
要するに「人を好きになる→触れ合う→家庭を作る→子どもができる」っていう一連の流れの「スタート地点」が、すごく曖昧になってきてる。

だから「出生率が下がってる」っていうのは、経済的な理由とか、仕事との両立が難しいとか、そういう表面的な問題だけじゃなくて、もっと根っこの部分――つまり「そもそも恋愛しない、したくならない、性欲すら感じづらい空気」が影響してると思うんだよね。

もちろんこれは一面的な見方だし、すべての原因がそれってわけじゃない。でも、「性」に対して異常に過敏な社会って、結果的に人間の本能を抑え込んでしまって、その延長線上に少子化があるんじゃないの?って、つい考えちゃう。

なんていうか、「性欲は悪」とか「興味を持つのは恥」みたいなムードが強すぎると、どんどん人間らしさが失われていく気がしてならないんです。
誰も声に出して言わないけど、きっと薄々気づいてる人は多いんじゃないかな…。

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